看護部のご紹介

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  • 先輩からのメッセージ

看護部長ごあいさつ

当院は、香芝市の市街地に位置し、閑静な住宅地と長閑な田園風景が混在した穏やかな環境下にあります。
急性期を主としたものではなく、長い歴史を刻んでこられた高齢で慢性期の患者様に、人生の終末期といわれる時期をどう迎え、どう過ごしていただければその人らしいのか、患者様お一人おひとりの意思を尊重し、ご家族様の思いも受け止めて、しっかり話し合い、双方の思いに寄り添い、少しでも安心して笑顔で生活していただけるよう心がけています。『ここに入院して良かった』『ここで生活できてよかった』の声が、私たち看護部の日々のやりがいに繋がっています。
「『食』は生命の糧」ではありますが、三度の食事にこだわるのではなく、「食べることが困難となった場合は、口から味覚を感じていただくだけでも」との思いで、何らかの形で患者様の喜びを叶える努力を続けております。
また、長期入院はもちろん、短期での入院も受けており、短い期間であっても笑顔でお迎えいたしております。きめ細やかなケアを行い、病状だけでなく入院中の生活のご様子も報告して、ご家族様にご安心いただけるよう努めてまいります。
西野 久美子
西野 久美子

看護体制

●病床数
350床
●看護基準
医療療養病棟 20対1
●看護方式
チームナーシングと一部機能別看護
●勤務体制
2交代制勤務、早出と遅出勤務あり
日勤 8:45~17:15  夜勤 16:45~9:15
●看護部教育体制
教育目標:看護部職員の質向上を目指し、自己啓発の動機づけの場となる学習環境を提供する
教育計画:認知症ケア研修、ノロ研修、褥瘡研修、ポジショニング研修などを実施。
また、要望があれば随時開催を行うよう体制を整えている。
院外研修に関しても各自が自己研鑽できるように研修への呼びかけを積極的に行っている。
新人教育:職員全体で新人の育成・指導を目指している。
プリセプターシップを導入し、早期に環境に適応できるようにチェック表を用い指導している。

先輩からのメッセージ

入職して3年目の看護師です。入職時は、育児と仕事を両立することに不安な部分があったのですが、病棟の雰囲気も良く先輩ナースに支えられて頑張っています。当院は院内教育とともにキャリアアップを図るための研修も参加でき、自分自身の知識や技術を磨くことも可能です。急性期とは違い、ひとりひとりの患者さんと向かい合い心のこもった看護ができることも特徴です。 安全・安心の看護の提供のために知識や技術を磨き、その人らしい最期を迎えることが出来るように日々努力を惜しません。これからも患者さんからの「ありがとう」という言葉を励みに「寄り添う看護」を目指していきます。

看護部だより

看護部だより
関屋病院の理念のもと、残りの人生を有意義にレクレーション等で楽しんで頂けるように、年間行事やイベントを計画し実施しています。
患者様とレクリエーション(体操、お楽しみクラブ、病室レクレーション)などを行い入院生活がいきいきとしたものになるように工夫しています。
昨年の4月からは、リハビリのOTとともに転倒予防「ころばん体操」を実施しています。また、平成30年8月からは寝たきり患者を中心にした音楽レクレーションを予定しています。関屋病院に入院して良かったと思って頂けるような関わりを心がけて私たちは日々笑顔で取り組んでいます。
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