リハビリテーション室 コラムリレーvol.21
面会後に気付いたこと
リハビリに対して普段は消極的な方でも、ご家族さまとの面会後によい反応を示されることがあります。面会の翌日はいつもより表情が明るくなっていたり、運動だけでなく創作活動にも参加されたり、というのもその一例です。写真の患者さまは動きづらい利き手を
反対の手でサポートしながらリハビリに取り組んでおられました。
今後も患者さまがよい表情でご家族さまと顔を合わせていただけるよう、車いすでのよい姿勢づくりのリハビリなどで貢献していきたいと考えています。
広報誌「りんご便り6月号」より