2月のごちそう暦は「恵方巻」でした
節分の日の朝、厨房では、かんぴょうやしいたけの具材を酢飯の上に置いて巻きすで巻いていました。
恵方巻は、海苔の代わりに、噛み切りやすいおぼろ昆布と薄焼き玉子で巻きました。
豆まきの豆の代わりには玉子ボーロを、食べる豆の代わりにはゆでた大豆をすりつぶした「呉汁(ごじる)」をご用意。
呉汁は日本各地で親しまれている郷土料理です。
恵方巻をお召し上がりいただくのが難しい方へのメニューとしてはそれぞれの食の形態(軟菜食、きざみ食、ミキサー食)で真鯛の塩焼きをご提供いたしました。
〈軟菜食〉
〈粗きざみ食〉
〈ミキサー食〉
ソフト食の方には、ブリの照り焼きをご用意いたしました。
〈ソフト食〉
鬼もコロナも追い払い、健やかな一年をお過ごしいただけますように。