クリスマス会①★今日は楽しいクリスマス★ ~みどり保育所~
12月19日(土)、子ども達が楽しみにしていたクリスマス会を行いました。
その様子をダイジェストでお伝えします。
では、クリスマス会 スタート!
①タオルシアター
タオルを折ったり広げたりすると次々と絵が変わり、物語が進んでいきます。
タオル版の絵本みたいな感じですね。
今日は、森の動物たちがクリスマスケーキを作るというお話をしました。
②風船の実験
みどり保育所では毎月「サイエンスの日」を実施しています。
今回のクリスマス会では、「お酢と重曹を使って手を使わずに風船を膨らまそう!」という実験をしました。
「え~?口で膨らませたらあかんの?」
「風船持ったらあかんの?」
「そんなん出来へんやん」
「絶対無理やん」
いろんな意見が飛び交う中、実験の開始です。
まずは、お酢をペットボトルの三分の一まで入れます。(こぼさないでね…!)
次に、重曹を風船の半分まで入れます。(こぼさないでね…!!)
そして、重曹がペットボトルに落ちないよう、気をつけながら風船でフタをします。
空気が漏れないようにしっかりフタをするのがポイントです。
「3・2・1!」で風船の中に入っている重曹を全部ペットボトルに入れると…
うわぁ・・・どんどん膨らんでいく!
あれ?お酢がソーダみたいになった?!?
割れるのではないかと急いで耳をふさぐ子ども。
ハラハラドキドキする実験に子ども達は大興奮でした。
なぜ、風船が膨らんだのかというと…
お酢と重曹を混ぜると化学反応を起こし、二酸化炭素が発生します。
先ほどのソーダのような泡は発砲した二酸化炭素で、その二酸化炭素が風船を膨らませたのです。
サイエンスの日では毎回、実験に関する言葉を子ども達に覚えて帰ってもらっています。
今日は「にさんかたんそ」という言葉を覚えてもらいました。
さて、クリスマスといえば赤い洋服を着た白いお髭のあの人を思い浮かべるのですが、、、
みどり保育所には来てくれたのでしょうか?