こんにちはリハビリテーション室です。~リハビリ便り~
理学療法士の鬼塚です。
今日は私がリハビリの様子をお伝えいたします。
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、リハビリスタッフは、より一層感染防止を心がけながら、患者さまには出来るかぎり今までと変わらないリハビリを継続して行っています。
春の陽気を感じながら換気
院内では年中安定した温度に設定していますが、リハビリ中は窓と扉を開けて換気をしています。
心地良い春の風を感じていただくことが体にも心にも良い刺激になるので一石二鳥です。
↑こちらの患者さまは、外の景色を眺めながら筋肉を緩め緊張をほぐす振動刺激機器モビジットで足のリハビリを行っています。↑
非密集
感染予防のためにリハビリ室ではたくさんの人が一度に集まらないように、また患者さま同士が近づかないように、距離を開けるようにしています。
コミュニケーションの際に意識していること
リハビリは患者さまに近づいて行います。その際に気をつけることとして、お互いに話す際には、息がかからないよう顔を近づけず、顔の向きを変えたりしています。耳が遠い方には筆談の使用も行っています。
こんな時だからこそリハビリ
当院では面会を制限させていただいてから1ヶ月以上経過しています。テレビでは連日新型コロナウイルスに関するニュースばかりです。すっかり変わってしまった日常ですが、感染予防に最大限の注意をはらい、リハビリを日常通りに行うことで、患者さまのお体の状態を保ち、心の平穏に少しでも役立てればと日々リハビリを行っています。
清潔除菌は徹底
1人の患者さまのリハビリ終了ごとに、除菌シートで使った所や周辺を拭いています。
「1患者さま毎1除菌」を徹底しています。
関屋病院ニューズレター「りんご便り」では〈リハビリの窓〉のコーナーでリハビリの様子をお伝えしています。こちらからご覧いただけます。