お知らせ

リハビリテーション室 コラムリレーvol.18

座る姿勢が良くなることで

こちらの患者さまは脳梗塞後、右上下肢が不自由になりました。バランス機能なども低下して、座位の保持が困難な状態でしたが、熱心にリハビリに向き合われた結果、車いすの座位での姿勢にうれしい変化が。顔が上がりやすくなり、目線も合うことが多くなり、表情も豊かになりました。座位訓練に加えて上肢の機能訓練も実施して、いまではご自身のスプーンで食事されるまでに回復されました。

関屋病院のニューズレター「りんご便り」2月号より